フードリボンプロジェクトの活動についてお話を伺いました

私たちTeam@は、ジュニアサッカーを中心とした地域密着型のWebメディアを運営する活動の中で、サッカーという枠組み関係なく子どもたちへの支援についても情報収集をしています。

そもそも”子どもへの支援”とは?
どんな支援が”必要”で、どんな支援が”ある”のか。
何に困っていて何をしてほしいのか。
香川県内での”子どもへの支援活動”とはどういった活動が存在しているのか。

初歩的なところから知りたいと思っていました。

アンテナを張っている中で偶然知ったのが、フードリボンプロジェクトです。
公式サイト:https://longspoon.net/

自宅近くのお店のInstagramから偶然見つけたのですが、ボランティアが集まって定期的に開催する子ども食堂と違い、すでに営業している飲食店が、飲食店を運営する中で子どもたちへ食事を提供していく活動です。
仕組みは↓

子ども達の今日の一食を、ペイフォワードで支える仕組み

飲食店を利用するお客さんが1つ300円のリボンを子どもの一食分として「先払い購入」して、店内に掲示します。子どもたちは、それらの掲示されたリボンを1つ手に取り、1食分の食事ができる仕組みが、フードリボンです。

https://longspoon.net/foodribbon/

この活動を知った時に、以前、読売新聞で見た奈良県のげんきカレーというお店の活動を思い出しました。

読売新聞切り抜き
読売新聞切り抜き

新聞掲載当時はまだTeam@の活動をしていなかったので、とてもいい活動をされているお店だなという印象しかなかったのですが、フードリボンプロジェクトもこれと似た活動で、支援する側の負担も少なく持続力のある活動だと思いました。

そこで気になったのが、香川県の中でどのくらいの人がこのプロジェクトを知っていて、参加しているお店を知っているのかということ。

私はフードリボンプロジェクトへ参加しているお店に行ったことはあるものの、リボンの存在やプロジェクトのことを、自分の目がどこについているのか疑ったほど知りませんでした。(私が行ったときにはまだ始まっていなかったのかもしれませんが)

そこで今回、まだまだ発信力の弱いTeam@ではありますが、何かお力になれることがないかと思ってフードリボンプロジェクト公式サイトからご連絡をさせて頂きました。

すると、なんと偶然にも翌日から香川県へ事務局長の加藤さんが来られるとのことで、香川県で公認アンバサダーとして活躍されている村田さんお二人とお会いすることができました。

香川県の店舗視察中のお忙しい中、今後の活動方針などを聞かせていただき、お話を伺うだけでもエネルギーをもらえました!

私たちも出来ることから少しずつ活動の幅を広げて参りたいと思います。

加藤さん、村田さん、お忙しい中お時間を作ってお話を聞かせていただきありがとうございました!

またお会いできることを楽しみにしています。

フードリボンプロジェクトとは?
https://longspoon.net/foodribbon/

香川県のフードリボンプロジェクト参加店舗
https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject-stores/freepage-8.html#kagawa